クライアント迷言集
2010年3月17日
Webのお仕事をやっていると、「コイツ何言ってんの??」的なコメントをよくいただきます。
日本にインターネットが普及したとはいえ、WebデザインやITって、まだまだ一般の人には未知の世界。クライアントのアバウトな要望を解析し、ビジネスをやっている我々ですが、その中でも「カオスw」と思ったやつを紹介しようと思います。
1. 「あのサイト、パクってよ」
信じられないと思うけど、これは日本人の発言だ。某国のコピー製品は忌み嫌うくせに、サイトだけはパクってもいいという信じ難い倫理観。
言いたいことは分かる。同業のライバルに匹敵するサイトを作って欲しいというのが、本音だろう。そう聞き返せば、大抵のクライアントは頷く。
去年、それでも頷かないクライアントがいた。
「ロゴだけ変えればいいだろう」
「ショップもつけてくれよ」
さすがに閉口しました。個人のお客さんだったので、喜んで追い返しました。
その後代理店A社がこのクライアントを担当する事になり、私は外注になりました。
2. 「私のサイトに、人が来ないようにしてよ」
某画家さんのサイトのリニューアルを終えたときの話。
彼にはコアなファンがいるそうで、その人達以外には来て欲しくないとのこと。
でもネットって、基本オープンじゃないですか。SNSだったら話は別だけど、自分の作品を世界中の人に見てもらいたくて公開してる訳でしょう?
結局、必要最低限のキーワードを全ページに共通で埋め込みました。ページタイトルも共通。これじゃ、コアなファンすら来れないよね…?
3. 「何でメールアドレスを画像にしたの?私がコピペできなかったら意味ないじゃないですか」
ピンと来ない人へ、解説します。メールアドレスをサイトに直書きすると、スパムロボットがそれを拾ってスパムメールを送るので、ロボットが読めないように画像を使うのです。
で、私はあらかじめスパム対策をしておいた訳です。
ところが、数日後…
客「知り合いにメールアドレスを教えてあげようと思って、コピペしようとしたんだけどできなかった。直書きに戻してくれない?」
私「いいですよ。スパムメールを毎日100通単位で受信されたいのなら、喜んで直書きにします」
4. 「もっとこう、ギラギラさせてよ」
え〜っと、ギラギラってなんでしょう?
目立たせたいという気持ちが膨らみすぎて、このような表現になってしまったのでしょう。
この方のサイトは、落ち着いた印象になりました。笑
もっと思い出せたら、追加していきます。
世のウェブデザイナーの方も、「迷言」集めてみてください。