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「アリス・イン・ワンダーランド」見てきました

2010年4月30日

tweedledee and tweedledum
鏡の国のアリスを読んでいなかったので、「ストーリーについていけなかったらどうしよう…」とドキドキしてましたが、全っ然問題ありませんでした。
面白かったです。五つ星。ブルーレイで出たらもう一、二回見たい。

この映画を2文字で表すと、「自信」だと思います。
アリスがワンダーランドを通して、自信を取り戻していく…
その鍵となる名言を、いくつか紹介します。

 
「お前はアリスじゃない。偽物だろう?」
–ワンダーランドの生物たち

真偽性を確かめるため、ヘビースモーカー芋虫・アブサロムの元へ連れて行かれるアリス。アブサロムも、「あんた誰?」状態でアリスは混乱するばかり。私の名前はアリス!だからアリスでしょう?

外見と内面は必ずしも一致しない。
ワンダーランドの生物達は、勇気と自信に満ちあふれた7歳の頃のアリスを覚えている。13年後のアリス(つまり現在)は、冷めていて、ワンダーランドを夢だ夢だ、と信じる力さえ失っていた。
ウサギや双子達は、これがアリスの外見なのかどうかは一発で分かる。でも内面が不安定であったため、あの頃のアリスと比較してイコールにならなかったのだ。だから疑った。

 
「ああ。確かに狂ってる。君は頭がおかしい。でもね、すごい人たちは、皆そうなんだよ」
–アリスの父・チャールズ

劇中で対になる台詞の一つで、上映中に2回登場します。
一度目は、不思議な夢を見るアリスに贈った、父チャールズの言葉。
二度目は、悩むハッターに贈った、アリスの言葉。

現実でもワンダーランドでも悩みに悩んでいたアリスが、言葉を贈る側についた瞬間です。
そう、この世の成功者は皆頭がおかしい。石原知事、安藤百福、トーマス・エジソン、などなど… 頭がおかしいからこそ周りに刺激を与え、社会にエネルギーを与えるのだ。

 
「ヴォーパルの剣でジャバウォッキーを倒せるのは君しかいない。心配するな、剣が戦い方を教えてくれる。でもそれを握るのは君だ」
–ハッター

確かに劇中ではアリスが鎧を着て、剣を振って戦っていた。でもそれは、心のサポートなしでは成し遂げなかった事だ。どんな最新兵器を持っていても、戦い方を知っていても、本人にその気が無ければ意味がない。
その気があれば、なんだってできるのに。
すごいキャリア・スキル・経験・コミュニケーション能力・チームワーク…宝の持ち腐れとはよく言ったもので、「持っているだけ」の人が世の中にゴロゴロいるわけです。その人たちが立ち上がったら、どんなにエネルギッシュになるんだろう?

 
他にもグッとくる名言がいっぱいあります。
台詞を一つ一つ記憶して、じっくり考えながら見るのが一番味わいがあります。個人的には一時停止ボタンが欲しかった…!

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Category: レビュー | posted by sohey | 3 Comments

3 Responses to '「アリス・イン・ワンダーランド」見てきました'

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  1. のりぐ said,

    on 5月 14th, 2010 at 3:08 AM

    これ見たいんだよ~でもこっちはすでに終わってたorz…

    日本に帰ったらDVDで見よぅ…。
    ジョニデはこういう怪しい役似合ってるよね~
    ジャック・スパロウ役もいいけど~ワタシ的には…
    チョコレート工場のウォンカ役のほうがハマってると思う。

    DVDにはさすがに一時停止機能はあるだろぅ~
    じゃないとワタシは絶対一回で理解でけんわ(((苦笑)))
    それでなくても英語苦手だしさ~(笑)

  2. sohey said,

    on 5月 14th, 2010 at 10:30 AM

    日本ではまだDVDが出てないので、アメリカを出発する前にゲットしたほうがいいですよ!あ、リージョンコード違うけど…のりぐさんのPCは対応してますよね?

    今回のジョニデはなかなかいい役でしたよ。ラブリーな帽子のおっちゃんとして。

  3. dancing bird said,

    on 6月 21st, 2010 at 3:26 AM

    はじめまして。きっかけがあり、サイトを拝見させていただきました☆
    私も、同じくアメリカの大学で学び、卒業後に仕事していた1年も含めて5年間生活していたので、ブログの内容など共感する部分がたくさんありました。
    Soheiさんのアリス・イン・ワンダーランドの文章を読んで、絶対に映画を観ようと思いました。ティム・バートンの映画は、もともと、あの独特の世界観と、微妙に悪趣味ながらもupliftingなところが好きなのですが、アリスは特に奥が深そうですね。

    話は変わりますが、Soheiさんのサイトにあるinterractive のゲーム、やってみました。subway runなど発想がとても面白いですね!酔っ払いと清掃員を避けて、電車に乗るゲームという、ユーモアとデザインの可愛さが最高!アメリカの人たちには、うけたでしょうね!

    上のアリスの文章に書かれていた、宝を持っていても発揮できる環境や仕事とうまくつながれずにいる人たちが立ちあがったら、どんなにエネルギッシュな世界になるだろうということ。私もそんなもどかしさを日々感じていますが、soheiさんもたくさんもっていらっしゃる才能や感性やアイディアが、それらを必要としている人たちと出会うことによって、輝けるといいですね!
    あきらめずに、発信しつづけること、そして探し続けることですね!

    なんだかとても応援したくなり、コメントさせていただきました!元気をもらいましたよ。

    またきます。
    では。

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