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小豆スマッシュ!

2011年12月14日

小豆

© rawfood-lohas.com

日曜日は、教会で若者達のリーダーをやっています。

毎月ミーティングがあり、その前に皆でお昼を食べるのですが、そのときに出る話題がいつも新鮮で面白いんです。
いつも4人で集まっていて、そのうち2人は帰国子女。小3の弟くんと、中1のお姉ちゃんの2人姉弟です。

この日は、弟くんが「僕、あんこが嫌いなんだ」という話題から始まりました。

弟くんに限らず、欧米人にはあんこが苦手な人が多いように感じます(好んで食べるようになる人は少数派)。その理由として考えられるのが、「あんこ」の呼び方の違いです。

アメリカの場合だと、「あんこ」は「Red Bean Paste」(ペースト状にした赤い豆)と呼ばれています。

ずいぶんとニュアンスが違いますよね。
「お饅頭の中には、ペースト状にした赤い豆が入っているんだよ。おいしいよ!」と言われて喜んで手を伸ばす人がいるでしょうか?やっぱり「あんこ」っていう呼び名があるからこそ、お饅頭は美味しいのだと思うのではないでしょうか。
 

ほほう。これは、日本語を教えるチャンスだ…と思い、先ほどの二人に「あんこ」を英語で何というか当てさせることにしました。

弟くん「アンコォ〜ウ!」

 

外人っぽい発音しただけじゃん…と突っ込んだら、2回目以降は音程を変えて発音してきました(爆)
このままだと、このアンコォ〜ウが何回でも続くぞ。ヒントを与えなければ、グダグダになりそうだ。

「では、ヒントだ。小豆は英語でRED BEAN(レッドビーン)って言うんだよ。あんこは小豆をどうすればできるのかな?」

 

ここから、姉弟のテンションが一気にヒートアップ。これでどうだ!と言わんばかりの連発ぶり。
 

お姉ちゃん「レッドビーン………SMASH!!!!!!!」

弟くん「レッドビーン……クラッシュ!!!」(クラッシュ=CRUSH、潰すという意味)

お姉ちゃん「レッドビーン……マッシュ!!」(マッシュポテトのニュアンス?)

 

おいおい…激しすぎだぞ〜(;´∀`)

小豆をスマッシュしたり、クラッシュしたり…
和菓子屋さんはああ見えて、体力勝負な仕事をしているんだなぁ…という妄想が浮かんでくる。
いやいや、違うだろう。いつまでもスマッシュさせてはいかん。とりあえず学んだという実感を持たせて、スッキリ終わらせよう。

「答えは、RED BEAN PASTEだよ!」

 

ピーナッツバターが「ペースト状のピーナッツ」であるように、あんこも英語でこのような呼び名になるのだと説明した。二人の目はキラキラしていた。

お姉ちゃん「パパ〜!パパ〜!!」

 

二人は父親がいる奥の部屋へ行き、早速この感動を伝えにいった。
ぼくたちはすごいんだぞ。あんこが英語で何て言うか知ってるぞ!きっと、パパはびっくりするぞ!
 

数分後。

姉弟は、ちょっと凹んだ様子で奥の部屋から出てきた。

お姉ちゃん「パパ… 知ってたって…。(´・ω・`)ショボーン」

 

そりゃあそうだ。自国の美味をアピールできずに、留学しないよ〜

見事に「スマッシュ返し」された二人でした。
子供オモシロス。

Category: 日常生活 | posted by sohey | 0 Comments

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