「アリス・イン・ワンダーランド」見てきました
2010年4月30日
鏡の国のアリスを読んでいなかったので、「ストーリーについていけなかったらどうしよう…」とドキドキしてましたが、全っ然問題ありませんでした。
面白かったです。五つ星。ブルーレイで出たらもう一、二回見たい。
この映画を2文字で表すと、「自信」だと思います。
アリスがワンダーランドを通して、自信を取り戻していく…
その鍵となる名言を、いくつか紹介します。
「お前はアリスじゃない。偽物だろう?」
–ワンダーランドの生物たち
真偽性を確かめるため、ヘビースモーカー芋虫・アブサロムの元へ連れて行かれるアリス。アブサロムも、「あんた誰?」状態でアリスは混乱するばかり。私の名前はアリス!だからアリスでしょう?
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マンチェスター空港、ツイッターを活用してフライト状況を配信
2010年4月19日
今日の午後のキーワードのテーマは「火山灰の空港混雑に対して、ネットでどう対処しているか」。アクセスが殺到している空港のサイトは、この状況をどうやって対処・回避しているのが気になりました。
姉がイギリスのマンチェスターに留学していることもあり、そこの空港は何やってるかな〜と気になって覗いてみたら
アクセス殺到に備えて、軽量版ランディングページを用意してた。懸命な工夫だな。
下へスクロールしていくと、ツイッターで最新情報を配信している様子。
早速チェックしてみました!
車に乗せてくれるという人のリツイートや、パニックした人へのつぶやき対処。タイムリーなレスポンスに、とりあえず苦情はなさそうですね。
ですが、全てがツイッターでまかなえる訳じゃありません。
Please keep checking with your airline before coming to @manairport
11:12 PM Apr 16th via TweetDeck
↑↑「@manairportに問合せする前に、各航空会社の状況をご確認ください」
そりゃそうだよな。何千人のつぶやきを対処するのは至難の技…というか無理無理。
実際、欧州の他の空港も「ウェブサイトはアクセス過多で落ちる可能性がありますので、最新情報は各航空会社にお問い合わせください」ってアナウンスしてたしね。
災害時に何かと話題になるツイッター…
エマージェンシー方面に進出する気配がないのが不思議。こんなに役立つのにね!
アリスといえば、昔こんなゲームがありました
2010年4月19日
ティム・バートン監督の新作がアリスとして出ましたね。この人の描くダークな世界観は本当に好きです。
前作はチョコレート工場で、ホラーではなかったけれど作品のネチネチしたところを強調していて面白かった。
「アリスの世界観をダークにしてみたら…」と想像したのは、バートン監督が初ではないです。ちょうど10年前に、ゲームデザイナーのAmerican Mcgeeさんもアリスのダーク版を作っています。
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